セメリンク鉄道 [2006-2012 Trip(EU)]
グラーツを訪問した翌日、ウィーンに列車で向かいました。
その途中で世界遺産のセメリンク鉄道を通過するので、それが目的で今回は列車を利用しました。
セメリンク鉄道はウィーンからイタリア方面への鉄道路線の途中に位置します。
その中でもとりわけ難所であったセメリンク峠を超える必要がありましたが、
難工事の末、1854年にアルプスを越える初めての鉄道として開通したということです。
セメリンク鉄道の特徴は、緑豊かな山間部をいくつもの美しい石造りの橋やトンネルで越えていくことです。
また、路線建設にあたっては鉄よりも石やレンガなどの自然素材を多用しているため、
自然と調和した鉄道という評価も高く、世界遺産にも登録されました。
↓朝グラーツを出発。グラーツ郊外はまだ平原です。
↓アルプスが近づくにつれ、車窓の景色にも雪が目立つようになってきました。
↓そして石造りのトンネルをいくつも通っていきます。
↓この鉄道の名称となったセメリンク駅を通過。
↓このあたりから地形が険しくなっていきます。また石造りのトンネルです。
↓車窓からは雪を頂いたアルプスの山々が見えます。
↓石造りの橋を何度も通過していきます。
↓ウィーンが近づいてくると、久しぶりに平原の景色に戻りました。
セメリンク鉄道は確かに険しい山中を通る鉄道ですが、自然に調和しているという評価がわかるような気がします。
これが現在もしっかり利用され続けているという点はさらにポイントだと思います。
石造りの橋だけをゆっくり眺めるなら、車で橋が見える場所に行くのが良いそうですが、
実際に列車に乗るのもなかなか味があると思います。
その途中で世界遺産のセメリンク鉄道を通過するので、それが目的で今回は列車を利用しました。
セメリンク鉄道はウィーンからイタリア方面への鉄道路線の途中に位置します。
その中でもとりわけ難所であったセメリンク峠を超える必要がありましたが、
難工事の末、1854年にアルプスを越える初めての鉄道として開通したということです。
セメリンク鉄道の特徴は、緑豊かな山間部をいくつもの美しい石造りの橋やトンネルで越えていくことです。
また、路線建設にあたっては鉄よりも石やレンガなどの自然素材を多用しているため、
自然と調和した鉄道という評価も高く、世界遺産にも登録されました。
↓朝グラーツを出発。グラーツ郊外はまだ平原です。
↓アルプスが近づくにつれ、車窓の景色にも雪が目立つようになってきました。
↓そして石造りのトンネルをいくつも通っていきます。
↓この鉄道の名称となったセメリンク駅を通過。
↓このあたりから地形が険しくなっていきます。また石造りのトンネルです。
↓車窓からは雪を頂いたアルプスの山々が見えます。
↓石造りの橋を何度も通過していきます。
↓ウィーンが近づいてくると、久しぶりに平原の景色に戻りました。
セメリンク鉄道は確かに険しい山中を通る鉄道ですが、自然に調和しているという評価がわかるような気がします。
これが現在もしっかり利用され続けているという点はさらにポイントだと思います。
石造りの橋だけをゆっくり眺めるなら、車で橋が見える場所に行くのが良いそうですが、
実際に列車に乗るのもなかなか味があると思います。