チェコ旅行 プラハ(ヴァーツラフ広場) [2006-2012 Trip(EU)]
週末チェコのプラハに行ってきました。
リンツから車で3時間半ほどです。
今回はプラハの歴史と美しさを十分満喫した1泊2日の旅行になりました。
↑まずオーストリアとチェコの国境を越えます。
今は同じEU圏内ですので、簡単なパスポートチェックのみです。
↑国境を越えたところ、「チェコ共和国」の表示です。
↑最初はボヘミアの森の中を通過します。
プラハの直前までずっと高速道路はありませんので、一般道を走ります。
チェコの道路の整備状況は思っていたよりも良かったです。
↑その後、のどかな田園風景が延々と続きます。
ところどころに小さな町や村が点在しているという程度です。
↑ようやくプラハの郊外に到着しました。久しぶりの街らしい風景です。
↑プラハの市街地に入りました。とても美しい街並みです!
↑プラハは「百塔の街」といわれるほど塔の多い街だそうです。
↑街の中心「ヴァーツラフ広場」。
この広場に面したホテルをとりました。
日本では見かけないような、とてもとても大きな広場です。
1968年の民主化運動(プラハの春)、1989年のビロード革命など、
度々歴史の中心となったところです。
↑広場にある聖ヴァーツラフ騎馬像。(後ろは国立博物館)
↑プラハの春に対するソビエトの軍事介入に抗議して、学生ヤン・バラフが
焼身自殺を図るという痛ましい事件も起きたそうです。これは彼の記念碑です。
チェコは長い間、オーストリア・ドイツ・ソビエト(ロシア)など周辺の強国による
支配に悩まされ続けてたということで、観光中にたびたびその苦難を感じさせる
ものが出てきました。
次回はプラハ城とカレル橋を書きたいと思います。
最後までご覧頂きまして有難うございます!