オーストリアでの日本食の紹介 [2006-20012 Foods]
先日ふとテレビをつけると、ORF(オーストリアの放送局)で料理番組が放送されていました。
出演者が日の丸の入った服を着ていたので目に留まりましたが、やはり日本食を紹介していました。
本日のメニューは「ギョウザ」と「シャブシャブ」です。
どうもロンドンで収録されたもののようですが、とても大雑把でした(笑)
まだまだ正しい日本料理が理解されていないのを実感しましたが、面白かったのは確かです。
まずは「ギョウザ」。
↓具の中身があまり細かくきざまれておらず、肉や野菜の塊が残っているのが日本人にとっては気になります。
↓皮で包んだあと、オリーブオイルをひいて(!)フライパンで焼きます。
↓ギョウザのたれの作り方も豪快です。しょうゆやお酢、ラーユを豪快に入れて、ちょっとだけ味見をしていました。
↓さあ、焦げ目がついたところでフライパンに水を入れます。もちろんヨーロッパ流にワイングラスで水を注ぎます!
↓じゅうじゅうと音をたてるギョウザ。
↓次にフライパンに鉄板で(!)ふたをします。
↓さらに重し(!)を乗せます。これもヨーロッパ流?
次に「シャブシャブ」です。
↓まずはダシづくりから。大きな昆布を取り出します。
↓そして、この巨大昆布を豪快に丸ごと鍋に入れてしまいます!
(普通は小切りにしたものを少し入れる程度だと思うのですが)
↓ダシが出たところで巨大昆布を取り出します。包丁で取り出すところも滑稽です。
ちなみに、この後流しに向けてこの巨大昆布を投げつけていました。
↓「シャブシャブ」の肉は薄く切るように、盛んに訴えていました。
↓他の具として、「シメジ」「シィタケ」「トゥフ」などが用意されていました。
カクテルも用意。
↓ライチなどを入れた具をつぶします。
↓そこに「サケ」(日本酒)、ジンなどを混ぜて
↓シェイクした後、ライチを添えて出来上がり。
美味しそうには思えませんでしたが(苦笑)
最後に友人と食事です。
↓カクテル片手に、「ギョウザ」をみんなでつつきます。
↓そして「シャブシャブ」。どうも味付けはあの巨大昆布ダシだけのようでした。
食べ方については全く解説がありません。
日本の料理番組なら、最後の試食シーンで味について語るところにも
重点が置かれますが、この番組では音楽が流れる中で淡々と食事をするシーンが
10秒ちょっと流れるだけです。もちろん味についてコメントはなし!
この番組では、半分は興味本位で日本食を紹介しているような感じも少しありますが、
ヨーロッパではラテン系はともかく、それ以外の多くの地域では元々日本人ほど食に対して研究心はありません。
食に対する考え方がまるで違うので、見ていてとても面白かったです。
出演者が日の丸の入った服を着ていたので目に留まりましたが、やはり日本食を紹介していました。
本日のメニューは「ギョウザ」と「シャブシャブ」です。
どうもロンドンで収録されたもののようですが、とても大雑把でした(笑)
まだまだ正しい日本料理が理解されていないのを実感しましたが、面白かったのは確かです。
まずは「ギョウザ」。
↓具の中身があまり細かくきざまれておらず、肉や野菜の塊が残っているのが日本人にとっては気になります。
↓皮で包んだあと、オリーブオイルをひいて(!)フライパンで焼きます。
↓ギョウザのたれの作り方も豪快です。しょうゆやお酢、ラーユを豪快に入れて、ちょっとだけ味見をしていました。
↓さあ、焦げ目がついたところでフライパンに水を入れます。もちろんヨーロッパ流にワイングラスで水を注ぎます!
↓じゅうじゅうと音をたてるギョウザ。
↓次にフライパンに鉄板で(!)ふたをします。
↓さらに重し(!)を乗せます。これもヨーロッパ流?
次に「シャブシャブ」です。
↓まずはダシづくりから。大きな昆布を取り出します。
↓そして、この巨大昆布を豪快に丸ごと鍋に入れてしまいます!
(普通は小切りにしたものを少し入れる程度だと思うのですが)
↓ダシが出たところで巨大昆布を取り出します。包丁で取り出すところも滑稽です。
ちなみに、この後流しに向けてこの巨大昆布を投げつけていました。
↓「シャブシャブ」の肉は薄く切るように、盛んに訴えていました。
↓他の具として、「シメジ」「シィタケ」「トゥフ」などが用意されていました。
カクテルも用意。
↓ライチなどを入れた具をつぶします。
↓そこに「サケ」(日本酒)、ジンなどを混ぜて
↓シェイクした後、ライチを添えて出来上がり。
美味しそうには思えませんでしたが(苦笑)
最後に友人と食事です。
↓カクテル片手に、「ギョウザ」をみんなでつつきます。
↓そして「シャブシャブ」。どうも味付けはあの巨大昆布ダシだけのようでした。
食べ方については全く解説がありません。
日本の料理番組なら、最後の試食シーンで味について語るところにも
重点が置かれますが、この番組では音楽が流れる中で淡々と食事をするシーンが
10秒ちょっと流れるだけです。もちろん味についてコメントはなし!
この番組では、半分は興味本位で日本食を紹介しているような感じも少しありますが、
ヨーロッパではラテン系はともかく、それ以外の多くの地域では元々日本人ほど食に対して研究心はありません。
食に対する考え方がまるで違うので、見ていてとても面白かったです。